概要
従業員1,000人以上の飲食店に食材と酒類を届ける法人通販の会社では、開店の直後に使われたあと自然に発注が細り、止まった理由も分からないまま口座だけが残っていた。原価の一覧を送る封書と発注の間隔で気づく配信、仕入れの検索への出稿を実施。3か月空いた店に同じ献立の今の原価を返した結果、復活が64%になった。
企業プロフィール: 小売・EC | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約8,000万円
実施した施策
発注が細った店に年4回、封書を送った。中身はカタログではなく、その店が前に買っていた品目だけを並べ、当時と今の仕入れ値を横に置いた一覧。代わりに使える品目と、そちらに替えた場合の1皿あたりの原価も添えた。宛名は店長ではなく、実際に発注している人に寄せた。
目的・効果 値上がりの理由が分からないまま離れる店を引き戻す。
金額 年間1,800万円(年4回・計6万通の印刷と発送)
口座ごとに前の発注からの間隔を測り、その店の平常の間隔を超えた時点で自動で配信が立ち上がるようにした。文面は一斉のお知らせではなく、前回の伝票をそのまま載せて、同じ内容をもう一度頼めるだけの1画面にした。3か月を超えた店には別の流れに分けた。
目的・効果 細り始めた時点で気づき、3か月空いた店の復活を64%にする。
金額 月額250万円(配信ツールと原稿・発注データ連携の費用)
既存の口座を持つ店が別の仕入れ先を探すときに打つ語へ出稿した。品目名に業務用と量目を足した語に絞り、遷移先は会社の案内ではなくその品目の今の価格と最低の注文数、翌日に届く地域が並ぶページに固定した。
目的・効果 他所を探し始めた段階で引き止め、口座の離脱を止める。
金額 月額240万円(広告費200万円+運用代行費40万円)
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