概要
従業員1,000人以上の法人向けの通信教育を出す会社では、集合研修や動画の教材に押されて古い手段と見なされ、人事の候補から外れる場面が増えていた。人事部宛に添削済みの答案を送る封書と、答案の変化を映す動画の配信を実施。同じ受講者の1回目と6回目を並べて何が変わるかを見せた結果、導入が年間1,800社になった。
企業プロフィール: 教育・研修 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約4,000万円
実施した施策
人事と人材開発の部署宛に、年2回、封書を送った。中に入れたのは案内ではなく、実際に提出された答案とそこに入った赤字の写し。本人が分からないよう伏せたうえで、設問・提出物・添削者の指摘・再提出までを1件分そのまま綴じた。宛名は前年度に研修の予算を動かした部署に絞った。
目的・効果 中身を見ないまま古いと決められる状態を崩し、比較の対象に戻す。
金額 年間1,500万円(年2回・計3万通の印刷と発送)
同じ受講者の1回目と6回目の答案を左右に並べ、添削者が何を指摘したかを順に追う動画を12本作った。科目は報告書の書き方、原価の読み方、労務の基礎に絞り、完成した答案ではなく直された跡を主役にした。人事の職種と、研修を調べた履歴のある層に配信した。
目的・効果 手を動かして残るものがあると伝え、導入を年間1,800社にする。
金額 月額150万円(配信費110万円+撮影と編集費40万円)
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