概要
従業員1,000人以上の工業用のエアフィルターを作るメーカーでは、客先が決められた期間で機械的に交換しており、差圧を見ていないため早すぎる交換も目詰まりの放置も起きていた。差圧から交換日を割り出す算定表の配布と、設備の専門誌への連載を実施。初期の圧力損失の2倍を目安に替える運用へ置き換えた結果、継続の納入が93%になった。
企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,000万円
実施した施策
差圧計の読みから次の交換日を割り出す1枚の算定表を作り、客先の設備ごとに配った。初期の圧力損失と、その2倍に達するまでの日数を運転時間と粉じんの濃度から引ける表にし、裏面には目詰まりで送風機の消費電力がどれだけ増えるかを風量別に並べた。
目的・効果 期間ではなく差圧で替える運用に移してもらい、継続の納入を93%にする。
金額 年間600万円(算定表の設計と印刷、設備別の改訂)
設備と空調の担当が読む専門誌2誌に、月1回の連載枠を持った。自社の製品名は出さず、決められた期間で替える運用と差圧で替える運用を同じ設備で並べ、フィルターの費用と送風機の電力を足した年額がどう変わるかを実測で示した。
目的・効果 買い方そのものを問い直す場を作り、次の更新でも指名される状態にする。
金額 月額120万円(専門誌2誌の連載枠と実測・執筆の費用)
自社に最適なマーケティング施策を
プロと一緒に設計しませんか?
デボノは、565件以上の事例データベースと10年以上のBtoBマーケティング経験をもとに、
貴社の業界・規模・課題に最適な施策の組み合わせをご提案します。
無料相談はこちら