CASE #540

基本料金の決まり方を書く工業団地の看板と停止の手順書で継続率を92%にしたデマンド監視の施策

概要

従業員50人以下の工場に電力のデマンド監視装置を後付けで入れる会社では、警報が鳴っても止める手順が決まらず、1年ほどで使われなくなる工場が多かった。工業団地の入口の看板と、警報が鳴った時の手順書の配布を実施。1年で最も大きい30分の使用量で基本料金が決まると伝えた結果、監視サービスの継続率が92%になった。

企業プロフィール: エネルギー・インフラ 10人~99人 1,000万円~1億円未満 マーケティング予算規模: 年間約200万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
取引先の工場が集まる工業団地の入口に、通年で看板を掲出した。載せたのは装置の写真ではなく、夏のある30分だけ使いすぎるとその後1年の基本料金が上がるという仕組みの1行と、監視画面の見方だけにした。
目的・効果 警報の意味を工場の担当に知らせ、装置を使い続ける理由を作る。
金額 年間60万円(看板の製作費と1年分の掲出料)
2 ホワイトペーパー・お役立ち資料
警報が鳴った時にどの設備から止めるかを、工場ごとに書き込める手順書を作って配った。空調・コンプレッサー・乾燥炉といった設備ごとに、止めても生産に響かない時間の目安を並べ、夏と冬の前に更新する形にした。
目的・効果 現場が迷わず止められるようにし、監視サービスの継続率を92%にする。
金額 50万円(手順書の設計と工場ごとの書き込み支援)

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