CASE #527

置いた日と半年後を並べる駅の掲出と総務向け専門誌の連載で契約の継続を94%にした植物レンタルの施策

概要

従業員50人以下の法人に観葉植物を貸して毎週の手入れまで回る会社では、置いた直後は喜ばれるものの、枯れた鉢が目につくと1鉢いくらの比較に戻され、年度替わりに解約が出ていた。オフィス街の駅の掲出と、総務向け専門誌への連載を実施。置いた日と半年後の同じ鉢を並べて見せ、手入れの頻度で何が変わるかを示した結果、契約の継続が94%になった。

企業プロフィール: 生活サービス・エンタメ 10人~99人 1,000万円~1億円未満 マーケティング予算規模: 年間約400万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
本社が集まる1駅の改札を出た通路に、年間を通してポスターを掲出した。載せたのは商品の写真ではなく、同じ鉢を置いた日と半年後に並べた2枚と、その間に何回手入れに入ったかの回数だけ。総務の担当が毎朝同じ場所で見る形にした。
目的・効果 置くことではなく続けることを売り物だと伝え、比較の土俵を変える。
金額 年間120万円(1駅・通年のポスター掲出料)
2 新聞・雑誌・業界誌
総務とビル管理の担当が読む専門誌に、月1回の連載枠を持った。扱ったのは自社の商品ではなく、枯らしてしまう原因を光の量・空調の風・水のやり過ぎに分けて数え、置き場所ごとに向く品種を出すこと。連載の末尾には手入れの記録の様式を付けた。
目的・効果 枯れるのは置き方の問題だと共有し、契約の継続を94%にする。
金額 月額15万円(専門誌の連載枠と取材・執筆費)

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