概要
従業員50人以下の法人に観葉植物を貸して毎週の手入れまで回る会社では、置いた直後は喜ばれるものの、枯れた鉢が目につくと1鉢いくらの比較に戻され、年度替わりに解約が出ていた。オフィス街の駅の掲出と、総務向け専門誌への連載を実施。置いた日と半年後の同じ鉢を並べて見せ、手入れの頻度で何が変わるかを示した結果、契約の継続が94%になった。
企業プロフィール: 生活サービス・エンタメ | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約400万円
実施した施策
本社が集まる1駅の改札を出た通路に、年間を通してポスターを掲出した。載せたのは商品の写真ではなく、同じ鉢を置いた日と半年後に並べた2枚と、その間に何回手入れに入ったかの回数だけ。総務の担当が毎朝同じ場所で見る形にした。
目的・効果 置くことではなく続けることを売り物だと伝え、比較の土俵を変える。
金額 年間120万円(1駅・通年のポスター掲出料)
総務とビル管理の担当が読む専門誌に、月1回の連載枠を持った。扱ったのは自社の商品ではなく、枯らしてしまう原因を光の量・空調の風・水のやり過ぎに分けて数え、置き場所ごとに向く品種を出すこと。連載の末尾には手入れの記録の様式を付けた。
目的・効果 枯れるのは置き方の問題だと共有し、契約の継続を94%にする。
金額 月額15万円(専門誌の連載枠と取材・執筆費)
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