概要
従業員1,000人以上の病院と介護施設向けの紙おむつを作るメーカーでは、価格だけで比べられて入札のたびに入れ替わり、現場では漏れを恐れてパッドを重ねる使い方が続いていた。重ねても下まで尿が通らないことを映す動画広告と、当て方の勉強会を実施。1枚で足りる吸収量の選び方を示した結果、採用する施設が年間540か所になった。
企業プロフィール: 製造業(食品・消費財) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,000万円
実施した施策
尿とりパッドを2枚重ねた状態に着色した液を落とし、上のパッドで止まって下まで通らない様子を真横から撮った30秒の動画を配信した。続けて、1枚で足りる吸収量を1回の排尿量と夜間の回数から引く表を映した。配信先は介護と看護の資格の学習動画に絞り、夜勤明けの時間帯にも出した。
目的・効果 重ねれば漏れないという思い込みを崩し、吸収量で選ぶ現場を増やす。
金額 年間600万円(動画の制作費と配信費)
施設の職員向けに、当て方と選び方の勉強会を月2回開いた。当てる手元をカメラで映し、ギャザーの立て方とテープを留める向きをその場で直せる形にした。終わりに、自施設の使用量を入れると1枚に替えた場合の年間の枚数と捨てる量が出る表を配った。
目的・効果 使う量と捨てる量の両方が減ると示し、採用する施設を年間540か所に増やす。
金額 月額50万円(企画と配信、資料の制作)
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