CASE #499

後継品番に答える記事と加盟店の看板を映す地方CMで新規の口座を年間480店にした住宅設備卸の施策

概要

従業員1,000人以上の住宅設備と建材を扱う卸売会社では、長く付き合ってきた工務店の廃業が続く一方、若い施工店は仕入れ先をWebで決めており、新しい口座がほとんど増えていなかった。後継の品番に答える記事と、加盟店の看板を映す地方局のCMを実施。廃番の品番を入れれば代わりの型と納まりが出る記事をそろえた結果、新規の口座が年間480店になった。

企業プロフィール: 商社・卸売 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約6,000万円

実施した施策

1 SEO・コンテンツマーケティング
廃番になった住宅設備の品番を入れると、後継の型と寸法の違い、既存の配管に取り付くかどうかが出る記事を、水まわりと建具の順に月20本ずつ公開した。省エネの補助金の要件に合う型かどうかも同じ記事に入れ、見積書に貼れる仕様書まで落とせるようにした。
目的・効果 現場で困った瞬間に見つかる状態を作り、口座を持たない施工店との接点を増やす。
金額 月額150万円(記事の制作と品番データの更新)
2 TVCM
6県のローカル局で15秒のスポットCMを流した。映すのは商品ではなく、加盟店が掲げる共通の看板と、見積りに出てくる型番を誰でも確かめられることの2点だけ。工務店の側が効き目を実感できるよう、放映の時期と本数を加盟店に先に知らせた。
目的・効果 加盟する利点を施工店の側に見せ、新規の口座を年間480店にする。
金額 3,600万円(6県・15秒スポットの放映料と制作費)

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