概要
従業員1,000人以上の損害保険会社では、ハラスメントや不当解雇の争いで生じる弁護士費用や解決金が保険で賄えることが人事や総務に届かず、雇用慣行の特約の付帯が伸びていなかった。争った後に掛かる費目を調べる検索への出稿と、人事向けの勉強会を実施。実際の紛争で出た費目を金額の幅つきで並べ、就業規則の見直しまで扱った結果、特約の付帯率が62%になった。
企業プロフィール: 保険 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約8,000万円
実施した施策
保険の名前ではなく、争いが起きた後に調べる語に絞って出稿した。解雇の無効を争われたときの解決金の相場、ハラスメントの調査を外部に頼むときの費用、労働審判に掛かる期間といった語を束ね、遷移先は商品の説明ではなく費目の一覧を置いたページにした。
目的・効果 保険で賄えると気づく前の段階で接点を作り、勉強会の申し込みにつなげる。
金額 月額380万円(広告費340万円+運用代行費40万円)
人事と総務に向けた勉強会を月4回、1回90分で開いた。扱うのは商品の説明ではなく、実際に争いになった事案で出た費目を、調査費・弁護士費用・解決金に分けて金額の幅つきで示すこと。代理店と保険会社の担当が同席し、就業規則のどこを直すかまで一緒に見た。
目的・効果 更新の場面で特約を足す判断がその場で立つようにし、付帯率を62%にする。
金額 月額260万円(配信の運営と講師・資料の制作費)
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