CASE #496

人事が集まる展示会の下見の席と通勤の駅の掲出で法人の貸切を年間320件にした遊園地の運営会社の施策

概要

従業員1,000人以上の遊園地を運営する会社では、家族連れの来園は安定していた一方、平日の昼と閉園後が空いており、法人の貸切や表彰式の会場として使えることが人事や総務にほとんど知られていなかった。人事担当が集まる展示会への出展と、通勤時間帯の駅の掲出を実施。閉園後に貸し切った実例を見取り図と当日の進行つきで示した結果、法人の貸切が年間320件になった。

企業プロフィール: 生活サービス・エンタメ 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
人事と総務が集まる福利厚生の展示会に、春と秋の2回、各2小間で出展した。配り物は置かず、閉園後に貸し切った実例の見取り図と、受付から解散までの進行表を並べた。希望の日と人数をその場で入れると空き状況が出る端末を置き、下見の予約まで受けた。
目的・効果 会場の候補として検討される土俵に乗り、下見の予約をその場で取る。
金額 600万円(年2回・各2小間の出展費とブース設営費)
2 交通広告・OOH
本社が集まる7駅の改札内に、朝と夕の通勤時間帯に合わせて大型のポスターを掲出した。園の写真ではなく、閉園後の園内に並べた円卓と、そこに着席した社員の後ろ姿だけを使い、貸切の受付窓口の番号を大きく置いた。掲出は予算が動く9月と3月の前に寄せた。
目的・効果 行事の幹事の頭に会場の候補として残し、法人の貸切を年間320件にする。
金額 2,400万円(7駅・計4か月の大型ポスターの掲出料)

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