概要
従業員50人以下の受粉用のマルハナバチと交配資材を扱う会社では、外来種を使うには環境大臣の許可が要るうえ、巣箱は2か月ほどで入れ替えが必要で、手続きが分からないまま手作業の受粉に戻る生産者が多かった。許可の期限から逆算した封書と、入れ替え日が出るページを用意。産地と作物を選ぶだけで必要な巣箱数と届く日が出るようにした結果、継続の注文が91%になった。
企業プロフィール: 農業・水産業 | 10人~99人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約500万円
実施した施策
飼養等の許可の有効期限を生産者ごとに控え、切れる4か月前に封書を送った。更新の申請書の書き方に加えて、審査で見られるハウス開口部のネットの目合いと、出入口を二重にする作り方を図で入れた。北海道の産地には在来種が使えないことを先に書き、別の手だてを同じ封書に同封した。
目的・効果 許可が切れて受粉が止まる事故をなくし、次の作でも続けて注文する生産者を91%にする。
金額 年間120万円(4,000通の封書と図版の制作)
品目と都道府県と定植日を選ぶと、巣箱が何回要るかと、それぞれの到着日が表で出る画面を作った。巣箱は2か月ほどで働きが落ちるため、次の手配日を色で示した。北海道を選んだときは在来種が候補に出ないようにし、代わりの方法へ進む導線に変えた。
目的・効果 必要な数と時期を自分で確かめられるようにし、電話で聞き直す手間をなくす。
金額 月額18万円(画面の改修と産地別の設定の更新)
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