概要
従業員1,000人以上の工場に酸素や窒素などの産業ガスを供給する会社では、価格の改定のたびに相見積もりになり、ボンベ1本の単価だけで比べて替えられていた。工業の専門紙での連載と、契約先の設備担当だけの勉強会を実施。使用量と純度から供給の形を選び直せば総額が下がることを示した結果、改定の年も契約の継続率が95%に保たれた。
企業プロフィール: エネルギー・インフラ | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約4,000万円
実施した施策
工業の専門紙に月1回の連載枠を持ち、供給の形をどう選ぶかの分岐を書いた。月の使用量と求める純度、置ける場所の広さから、ボンベで受けるか、ローリーで入れて現地のタンクに貯めるかが変わることを、それぞれの年間の総額まで並べた。
目的・効果 設備の担当者に単価以外の見方を渡し、供給の形の見直しを年間240件つくる。
金額 月額150万円(工業専門紙の全5段を月1回)
契約している工場の設備担当だけが入れる勉強会を月2回開いた。自社が取っている使用量の記録を持ち寄り、休日や夜間に流れ続けている分、配管から漏れている分、純度を上げすぎている工程を洗い出し、減らせた量を次の月に突き合わせた。
目的・効果 使う量そのものを減らして総額で応え、改定の年も継続率を95%に保つ。
金額 月額80万円(月2回の企画と配信+使用量データの集計)
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