CASE #4598

病で話せなくなる前に録った肉声で合成の音を紡ぎ、93人が身内へ元の響きで語りかけた施策

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概要

従業員27人の音声の合成と読み上げのソフトを開発する会社では、進む病で声を失うと告げられ、家族と話せなくなる日を恐れる本人が、録音を先送りするうちに声が出にくくなっていた。動画と公表を実施。話せるうちに自宅で数百の文を録った結果、93人が自分の声色で家族へ話しかけた。

企業プロフィール: IT・システム開発 | 10人~99人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約328万円

実施した施策

1 動画広告・YouTube広告
録音の前と後で、同じ人が本人の声色の合成の声で子へ話しかける場面の動画を作り、患者と家族へ1年間配信した。病を治す話はせず、録音と声の制作に限る。
目的・効果 声を失う見込みの本人と家族に、話せるうちの録音を知ってもらう。
金額 170万円(制作と1年間の配信)
2 広報・PR
自宅で数百の文を録った本人と家族に、録り始めた時期と使い方を聞いた調べを公表し、患者の会の会報と福祉の媒体へ働きかけた。医療の判断は主治医が行う。
目的・効果 自分の声色の合成の声で家族へ話しかけた本人を、1年で93人にする。
金額 110万円(調べと公表・働きかけ)

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