CASE #434

年度末の消化に合わせたCMと単元ごとの動画で1校あたりの発注額を1.5倍にした教材通販の会社の施策

概要

従業員1,000人以上の学校と保育園に教材と備品を売る通販会社では、買うのが先生で決めるのが事務職員という分かれ方のまま、年度末に残った予算で慌てて選ばれる注文が続いていた。年度の変わり目に寄せたCM放映と、単元ごとに使う場面を映す動画の配信を実施。何がいつまでに要るかを学年別に示した結果、1校あたりの発注額が1.5倍になった。

企業プロフィール: 小売・EC 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約6,000万円

実施した施策

1 TVCM
学校の数が多い8県の地方局で、15秒のCMを年2回、各3週間流した。放映は先生が家にいる夜の帯に寄せ、商品を並べる作りをやめ、いま何を数え直しておけば年度末に慌てないかを教科ごとに1本で1つずつ挙げた。
目的・効果 予算が決まる前の先生に品目を思い出させ、年度をまたぐ注文を年間9,000件つくる。
金額 960万円(8県の地方局で3週間の放映を年2回+制作費)
2 動画広告・YouTube広告
教材を実際の授業で使う場面を、学年と単元ごとに分けて動画を24本作った。準備にかかる時間、何人分を用意するか、片付けまで含めて映し、指導の計画を立てる時期に合わせて配信した。1本は4分に揃えた。
目的・効果 授業の準備の段階から品目を選ばせ、1校あたりの発注額を1.5倍にする。
金額 制作720万円+月額45万円(24本の撮影と配信費)

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