CASE #433

戻らない管理票を書く連載と量と単価が出るページで継続率を97%にした感染性廃棄物の処理会社の施策

概要

従業員1,000人以上の医療機関の感染性廃棄物の収集運搬と処理を担う会社では、最後まで責任が残るのは出した病院の側なのに、価格だけで業者が選ばれ、管理票が戻らないまま置かれていた。医療の専門誌での連載と、量と単価が出るページの用意を実施。返送までの日数と滞っている件数を自社から先に開いた結果、契約の継続率が97%に上がった。

企業プロフィール: 医療(病院・クリニック向け) 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 新聞・雑誌・業界誌
医療の専門誌に月1回の連載枠を持ち、管理票が戻らないまま止まっていた案件で何が起きていたかを型ごとに書いた。積み替えの保管場所、処理施設の受け入れの停止、収集の下請けへの丸投げを、管理責任者がどこを見れば気づけたかまで示した。
目的・効果 特別管理産業廃棄物の管理責任者に価格以外の見方を渡し、相談を年間300件つくる。
金額 月額65万円(医療専門誌の本文中1ページを月1回)
2 サイト改善・LPO
病床数と診療科を入れると、月に出る感染性廃棄物の量の目安と、容器の種類ごとの単価、収集から最終処分の報告が戻るまでの日数が出るページを用意した。自社が実際に何日で返しているかの月ごとの実測も同じ画面に置いた。
目的・効果 価格だけの比較から抜け、契約した医療機関の継続率を97%に保つ。
金額 340万円(試算ページの設計と制作+実測の接続)

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