CASE #4230

地震で落ちた城跡の石垣を立体の計測で旧の位置へ還し、修復に入る業者を5.2倍に広げた施策

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概要

従業員2,680人の城郭の修復の部門を置く建設の大手では、城跡の石垣の修復に声の掛からない石材の業者が、建物の石張りの仕事が細るなか、崩れた石の元の位置を割り出せずにいた。CM、調べの公表、手引きを実施。石ごとの番号の図を渡した結果、修復に入る業者が5.2倍になった。

企業プロフィール: 建設 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,397万円

実施した施策

1 TVCM
BSの日曜朝の美術の番組の前後にスポットを260本流し、地震で崩れた城跡の石垣の石が、番号の図に沿って元の位置へ還っていく場面を描いた。
目的・効果 石材の業者に、石垣の修復へ入る道を知ってもらう。
金額 1,860万円(制作・スポット260本)
2 広報・PR
各地の城跡の石垣の被災と修復の遅れの調べを公表して文化財と建設の業界紙へ取り上げるよう働きかけ、方針と許可は所有者と文化庁・自治体が決めると書いた。
目的・効果 修復の遅れと、石材の業者の出番を業界に広める。
金額 500万円(調べの公表と媒体の対応)
3 ホワイトペーパー・お役立ち資料
石ごとの番号と元の位置を示す立体の計測図の読み方と、積み直しの手順を載せた手引きを作り、各地の石材の組合の講習で配った。
目的・効果 修復の現場に入った石材の業者を、前年の数社から5.2倍にする。
金額 560万円(手引きの制作と配布)

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