CASE #306

受け入れる医療処置の一覧と専門誌の連載で病院からの入居相談を年間240件にした有料老人ホームの施策

概要

従業員100〜500人の介護付き有料老人ホームを運営する会社では、たんの吸引や胃ろうに対応できる体制があるのに病院の退院支援の担当者に知られず、紹介が近隣の2病院に偏っていた。受け入れる医療処置を一覧にした資料と、退院支援の専門誌での連載を実施。処置ごとの受け入れ条件と空室を毎月更新して届けた結果、病院からの入居相談が年間240件に増えた。

企業プロフィール: 介護・福祉 100人~999人 10億円~100億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,000万円

実施した施策

1 ホワイトペーパー・お役立ち資料
たんの吸引、胃ろう、インスリン注射、在宅酸素など14の医療処置について、8施設それぞれの受け入れの可否と条件、夜間の看護体制を1枚ずつにまとめた。空室と合わせて毎月更新し、病院の地域連携室から請求できるようにした。
目的・効果 資料を県内80病院の地域連携室に届け、そこからの入居相談を月15件にする。
金額 240万円(8施設分の資料の作成+毎月の更新)
2 新聞・雑誌・業界誌
退院支援の担当者と看護師が読む専門誌に、1ページの連載を月1回・12回掲載した。施設の紹介をやめ、医療処置の多い患者の退院先が決まるまでの経緯を毎回1例ずつ取り上げ、末尾で処置の一覧の請求に誘導した。
目的・効果 連載からの資料請求を年間60病院にし、入居相談を年間60件足して240件にする。
金額 月額25万円(1ページの掲載料+取材と原稿)

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