CASE #2702

山で口にする片手で開ける羊羹を行動食の棚に出し、置く店が4.1倍になった施策

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概要

従業員1,173人の羊羹を量産する和菓子のメーカーでは、アウトドア用品のチェーンが、行動食の棚を海外のエナジーバーで埋め、年配の登山者の和の甘い物を望む声に応えられずにいた。CM、封書、調べの公表を実施。8店で試して棚の割り付けを示した結果、置く店が4.1倍になった。

企業プロフィール: 製造業(食品・消費財) | 1,000人以上 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約2,040万円

実施した施策

1 TVCM
街道を歩いた旅人が峠で休み、小さな羊羹を片手で開けて口にする15秒を作り、BSの土曜夜の紀行番組の枠で4か月、スポットと合わせて計120本流した。
目的・効果 歩く旅を好む年配の人に、山で食べる羊羹を知らせる。
金額 1,480万円(制作と計120本)
2 DM・手紙
全国のアウトドア用品のチェーンの食品の仕入れの担当宛に、見本と、8店で試した売れ方、店の広さごとの棚の割り付けの案を入れた封書を年2回送った。
目的・効果 8店から始めた棚を、4.1倍の店に広げる商談をする。
金額 120万円(見本と封書の2回)
3 広報・PR
登山者500人に聞いた行動食の調べを公表し、甘い物は和のものが良いという年配の声の多さを、山岳誌とアウトドアのWeb媒体の取材で伝えた。
目的・効果 記事を読んだチェーンの担当に、棚の入れ替えを促す。
金額 240万円(調べと公表・取材の対応)

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