概要
従業員1,000人以上の社員食堂の運営を受託する会社では、入札で価格だけを比べられ、利用率が上がらないまま契約が切り替わる例が続いていた。総務の担当者が読む専門誌での連載と、厨房と献立の作り方を映した動画の配信を実施。利用率を上げた拠点で何を変えたかを月ごとに示した結果、社員食堂の受託が年間45拠点に増加した。
企業プロフィール: 飲食・ホテル | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約4,000万円
実施した施策
総務の担当者が読む月刊の専門誌に、社員食堂の運営を扱う連載を年12回掲載した。メニューの写真を並べる形をやめ、利用率が低い拠点で時間帯と席の回し方をどう変えたかを、費用の負担の割り方まで含めて書いた。
目的・効果 掲載の期間中に誌面からの問い合わせを月12件受け付け、指名での相談を増やす。
金額 840万円(月1ページ・年12回)
厨房の一日と献立を決める手順を10分の動画にまとめ、8本を公開した。調理の様子だけでなく、アレルギーの確認と食数の読み違いをどう防ぐかを見せ、総務が社内の説明に使える形にまとめた。
目的・効果 動画の月間視聴を3,000回にし、社員食堂の受託を年間45拠点まで広げる。
金額 400万円(8本の制作費)+月額20万円
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