CASE #2153

朝どれの野菜を朝の便の空いた席で運び、バスで運ぶ荷を29%伸ばした路線バス会社の施策

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概要

従業員1,129人の山あいを走る路線バスの会社では、沿線の高齢の農家が片道1時間かけて市街の直売所へ納めに行けず、出荷をやめかけていた。車内と停留所の掲出、動画広告、運んだ量の公表を実施。停留所で預けた箱が昼前に並ぶと示した結果、バスで運ぶ野菜の荷が29%増えた。

企業プロフィール: 物流・運輸 | 1,000人以上 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約3,140万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
自社のバスの車内と、農家の多い地区の停留所32か所に、朝の便に箱を預ける時刻と1箱の運賃、届く直売所とスーパーの名を掲出した。
目的・効果 沿線の農家に、停留所で野菜を預けられると知ってもらう。
金額 600万円(車内と停留所の掲出1年)
2 動画広告・YouTube広告
停留所で農家が箱を載せ、運転士が座席の区画に固定し、駅前の直売所に昼前に並ぶまでを90秒の動画にし、沿線の地域に絞って配信した。
目的・効果 農家の家族に、預けてから並ぶまでの流れを見てもらう。
金額 初期300万円+月額40万円
3 広報・PR
1年間に運んだ箱の数と預けた農家の数、売れ残りの割合を集計して公表し、沿線の市町と直売所の担当を招いた見学会を停留所で開いた。
目的・効果 バスで運ぶ野菜の荷を前年より29%増やす。
金額 900万円(集計の公表と見学会)

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