CASE #1874

難燃の試験成績書を色見本と先に揃え、座席の表地の採用までを12日縮めた織物メーカーの施策

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概要

従業員2,700人の織物のメーカーでは、鉄道車両メーカーが座席の表地を選ぶとき、色と柄が決まってから難燃の燃焼試験を頼むため、採用までの日数が延びていた。鉄道の技術展の出展、試験の資料、専門誌の連載を実施。成績書を色見本と同時に渡した結果、採用までを12日縮めた。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,600万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
鉄道の技術展に出て、通勤車と特急の座席に張った表地を並べ、柄ごとに車材燃試の難燃性の成績書を添えて、車両メーカーの内装の設計の担当と話した。
目的・効果 試験の済んだ柄から選べると、内装の担当に知らせる。
金額 3,000万円(出展と座席の展示)
2 ホワイトペーパー・お役立ち資料
色と柄ごとの燃焼試験の結果と、擦り切れの試験、汚れの落ち方を1冊にした資料を作り、色見本と同じ箱で内装の設計の担当に渡した。
目的・効果 試験の待ちを除き、表地の採用までを12日縮める。
金額 1,800万円(試験と資料の作成)
3 新聞・雑誌・業界誌
鉄道車両の専門誌に、車内の色の決め方と難燃の素材の選び方を、デザイナーと試験の担当が対談する連載を年4回載せ、試験済みの柄の一覧を添えた。
目的・効果 試験済みの柄を、色を決める前の設計の担当に覚えてもらう。
金額 400万円(連載4回と制作)

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