CASE #1309

先月の使用量をスマホで見る場面をCMで流し、紙の明細の郵送を35%削減した電力会社の施策

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概要

従業員4,000人の地方の電力小売会社では、紙で明細を受け取る世帯が多く、郵便料金の値上げで毎月の郵送の費用が膨らんでいた。地方局のCM、紙で受け取る世帯への封書、登録後の配信を実施。前年と比べた使用量をスマホで見られると示した結果、紙の郵送が35%減った。

企業プロフィール: エネルギー・インフラ | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約8,800万円

実施した施策

1 TVCM
帰省した孫が祖母のスマホで、先月の電気の使用量と前年の同じ月との差を開いて見せる場面を15秒で描き、管内の局で年末年始とお盆の帰省の時期に流した。
目的・効果 紙で受け取る世帯に、スマホで明細を見る手順を知ってもらう。
金額 4,200万円(放映と制作)
2 DM・手紙
紙で受け取る60代以上の10万世帯に、登録の手順を大きな字で示し、家族が代わりに登録するときの窓口の番号を載せた封書を秋に送った。
目的・効果 紙で受け取る世帯に、Webの明細へ移ってもらう。
金額 2,000万円(封書10万通)
3 MA・メールマーケティング
登録した世帯に、毎月の使用量と前年の同じ月との差、冷暖房の使い方の目安を検針日の翌日に配信し、開かれない世帯には件名と送る時刻を変えて送り直した。
目的・効果 Webに移った世帯を紙に戻さず、郵送を35%減らす。
金額 月額200万円(配信の仕組みと運用)

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