CASE #948

効きにくさの分布の公表と毒餌の置き方の動画で買い続ける防除業者を8割にした防除剤メーカーの施策

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概要

従業員250人の防除用医薬品のメーカーでは、取引のある防除業者が安い薬剤に替えて離れる一方、飲食店のビルでゴキブリが減らないとの苦情が続いた。効きにくさの地域別の公表と、毒餌の置き方の動画を実施。系統を替えて使う手順を示した結果、買い続ける防除業者が8割になった。

企業プロフィール: 製薬 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,000万円

実施した施策

1 広報・PR
防除業者から集めたチャバネゴキブリを試験し、ピレスロイド系が効きにくい群れの地域別の割合を年1回公表して、ビル管理の業界紙に配信した。
目的・効果 防除業者に薬剤を値段でなく効き方で選んでもらう。
金額 600万円(試験と集計の公表)
2 動画広告・YouTube広告
厨房の排水口や冷蔵庫の裏に毒餌を置く位置と量、系統の違う薬剤に替える時期を映す3分の動画を月2本作り、防除業者に向けて配信した。
目的・効果 取引のある防除業者の8割に翌年も買い続けてもらう。
金額 月額30万円(制作と配信)

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