概要
従業員10人規模の地元出身者のUターンだけを扱う紹介会社では、預かった求人が都会にいる出身者に届かず、帰る気になる盆と正月を逃すと次まで1年空いていた。帰省の週に集中して流す地方局のCMと、戻った後の年収の変化を毎年出す公表を実施。下がる人と上がる人の割合をそのまま示した結果、戻る相談が年間360件になった。
企業プロフィール: 人材・HR | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約500万円
実施した施策
15秒のCMを県内の局で、盆と年末年始の帰省の週に絞って流した。求人も会社名も出さず、実家の台所で親と向かい合う場面だけを映し、最後に戻ってきた人が何人いるかの実数と相談の窓口を出した。親の世代が見る夕方と、本人が見る深夜の2つの時間帯に分けて出稿した。
目的・効果 帰省中の本人と、その親の両方に社名を残し、相談の入口をつくる。
金額 180万円(15秒CMの制作費と県内局の帰省2期分の放映料)
前の年に地元へ戻った人の数と、戻る前と後の年収の変化を毎年まとめて公表した。上がった人と下がった人の割合を分けて出し、下がった人が何割で、いくら下がったかも同じ表に載せた。1年後にその会社に残っている割合と、辞めた人の理由も件数のまま並べた。
目的・効果 戻ると下がるという思い込みを実数で解き、帰省後も続く相談を年間360件にする。
金額 年間120万円(追跡の集計と発表資料の作成および配信)
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