CASE #5709

突然折れたばねや軸の破面を電子の顕微鏡で解明し、照会を月間35件にした施策

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概要

従業員18,640人の特殊鋼の大手では、ばねや軸を量産する中小の部品の会社が、客先で折れた部品の原因の報告を求められても、電子の顕微鏡が無く外は数週間待ちで、材料か熱処理かを言えずにいた。駅の掲出と講座と見本の帳を実施。破面を解析した結果、照会が月間35件になった。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,195万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
部品の会社の多い東海と北関東と関西の工業地帯の駅に、折れたばねの割れの面を電子の顕微鏡で拡大した広告を6か月掲げた。相手が当社の鋼を使っているかは問わない。
目的・効果 品質保証の担当に、1件ごとの破面の解析を知らせる。
金額 1,200万円(駅の掲出・6か月)
2 自社ウェビナー
品質保証の担当向けに、割れの面の模様の読み方と、折れた部品を傷めずに送る手順の講座を月1回、1年間開いた。当社は解析と報告までで、合否や認証は出さない。
目的・効果 講座に来た担当に、送り方と報告の中身を知ってもらう。
金額 650万円(講座12回の企画と配信)
3 ホワイトペーパー・お役立ち資料
疲れ・水素・焼きの誤りなど原因ごとの破面の写しを並べた見本の帳を作った。原因が必ず突き止まるとは限らず、材料と使われ方から絞り込むと書いた。
目的・効果 中小の部品の会社からの照会を、月間35件にする。
金額 870万円(見本の帳の撮影と制作)

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