CASE #566

新規指定の診療所に届く封書と返戻の理由別の記事で点検の受託を年間60院にしたレセプト点検会社の施策

概要

従業員10〜30人の診療所のレセプト点検を請け負う会社では、開業したばかりの院長ほど返戻や査定を事務の不慣れと見なして自院で抱え込み、点検を外に出すのは開業から数年たってからという例が多かった。開業から半年の診療所への封書と、返戻の理由ごとに直し方を書く記事を実施。1件あたりの点検の費用と戻ってくる金額を並べた結果、点検の受託が年間60院になった。

企業プロフィール: 医療(病院・クリニック向け) 10人~99人 1,000万円~1億円未満 マーケティング予算規模: 年間約400万円

実施した施策

1 DM・手紙
地方厚生局が毎月公表する保険医療機関の新規指定の一覧から、開業から半年の診療所を選び、院長宛に封書を送った。中身は診療科ごとに返戻になりやすい記載の漏れの一覧と、外来のレセプト1件100〜200円の点検費と戻ってくる金額を比べた表の2枚だけにした。
目的・効果 返戻を事務の問題で済ませず費用で比べてもらい、点検の受託を年間60院にする。
金額 年間30万円(1,200通の印刷と発送)
2 SEO・コンテンツマーケティング
院長と事務長が返戻の通知を見て調べる語に絞り、記事を月4本公開した。病名の付け漏れ、算定の回数の超過、資格の確認の誤りなど理由ごとに1本とし、直して再請求するまでの手順を実際の点検の記録をもとに書いた。
目的・効果 返戻の直後に調べたとき行き着く先を作り、点検の相談につなげる。
金額 月額20万円(記事4本の制作と更新)

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