CASE #556

例会の数字を映すCMと新幹線駅の掲出で研究会から顧問に進む割合を3割にした経営コンサル会社の施策

概要

従業員1,000人以上の中小企業向けに業種別の経営研究会を全国で運営するコンサル会社では、入会した経営者の多くが例会に出るだけで終わり、顧問の契約まで進むのは一部にとどまっていた。例会で共有された業績の数字を映すCMと、地方の経営者が乗り降りする新幹線駅の掲出を実施。業種ごとに入口を分けた結果、研究会から顧問に進む割合が3割になった。

企業プロフィール: コンサルティング 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約1.5億円

実施した施策

1 TVCM
地方の経営者が見る早朝と夜の報道の枠に、15秒のCMを地方局で1年間流した。映すのは講師ではなく、例会で会員が発表した粗利や客単価の変化の数字と業種名だけにし、業種ごとに6本を作り分けた。最後に業種別の研究会の名前と、例会を1回だけ見学できる窓口の番号を出した。
目的・効果 同じ業種の経営者に自社のこととして見てもらい、見学の申し込みを年間1,200件にする。
金額 8,000万円(業種別6本の制作費と地方局の1年分の放映料)
2 交通広告・OOH
地方の経営者が東京や大阪へ出るときに使う新幹線の駅に、業種別の研究会の例会の日程と、会員の数字の変化を並べた看板を1年間出した。例会の開催地の駅を中心に選び、看板から見学を申し込んだ経営者には、例会のあとに個別の相談の枠を案内した。
目的・効果 例会に来た経営者を個別の相談へつなぎ、顧問に進む割合を3割にする。
金額 年間2,400万円(新幹線駅の看板8面の年間掲出料)

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