概要
従業員50人以下の中古の汎用旋盤やフライス盤のオーバーホールを手がける会社では、新品との価格差が50〜100万円ほどしかないと見られ、直すより買うほうが早いと判断されていた。分解から組立までを映す動画の配信と、展示会での精度の実測を実施。慣れた機械を精度ごと戻せると示した結果、オーバーホールの依頼を年間36台受けた。
企業プロフィール: 製造業(機械・装置) | 10人~99人 | 1,000万円~1億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約400万円
実施した施策
分解した主軸や摺動面をきさげで仕上げ直す工程を、1台ごとに5分の動画にまとめて配信した。作業前と後の振れと真直度を測定器の数字のまま画面に出し、工場長や保全の担当が見る時間帯に絞って出した。
目的・効果 買い替えの前に直す選択肢を知らせ、見積の相談を増やす。
金額 月額20万円(撮影と編集、配信費を含む)
工作機械の展示会に0.5小間で出展し、オーバーホールを終えた旋盤を1台持ち込んだ。来場者の前で振れを測って見せ、50〜100万円ほどの新品との価格差と納期の差を表にして配った。相談は機種と導入年を聞き取る形にした。
目的・効果 精度が戻ることを目の前で示し、オーバーホールの依頼を年間36台にする。
金額 120万円(0.5小間の出展費と機械の輸送・設営費)
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