CASE #529

相場の語への出稿と図面1枚で概算が出る画面で有料の契約を年間180社にした板金見積クラウドの施策

概要

従業員50人以下の町工場向けに、図面から見積金額を出すクラウドを売る会社では、加工賃の定価を公表する工場がほとんど無いため相場が分からず、ソフトで出せるという発想自体が現場に無かった。相場を調べる語への出稿と、画面の作り替えを実施。図面を1枚入れるだけで概算が出るようにした結果、有料の契約が年間180社になった。

企業プロフィール: SaaS・クラウドサービス 10人~99人 1,000万円~1億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,200万円

実施した施策

1 Web広告・リスティング
製品の名前ではなく、見積を作る側が行き詰まったときに打つ語に絞って出稿した。加工賃の相場、段取り費の付け方、材料の歩留まりの見方といった語を束ね、広告文には自社の機能を書かず、相場の考え方を1ページにまとめた記事へ送った。
目的・効果 ソフトを探していない層に先に届き、見積のやり方から相談される入口を作る。
金額 月額55万円(広告費45万円+運用代行費10万円)
2 サイト改善・LPO
問い合わせを先に求める作りをやめ、図面を1枚入れると板厚と曲げ回数から概算が出る画面を入口に置いた。出た金額には根拠として工程ごとの時間と時間あたりの単価を並べ、自社の設定値に置き換えられるようにした。登録は結果を見た後にした。
目的・効果 試してから決める流れにし、有料の契約を年間180社にする。
金額 月額30万円(画面の改修と計算ロジックの調整)

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