概要
従業員50人以下の高圧受変電設備の更新だけを請け負う会社では、停電してから呼ばれる案件が大半で、変圧器の納期が長引く中では仮設で凌ぐしかなく費用も工期もふくらんでいた。新基準と納期から着工日を逆算する専門誌の連載と、費用を調べる段階の検索への出稿を実施。壊れる前に動く日を示した結果、事前の相談が年間84件になった。
企業プロフィール: エネルギー・インフラ | 10人~99人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約800万円
実施した施策
設備管理の専門誌に月1回の連載枠を持ち、変圧器の新基準への切り替えで本体価格が旧製品の約1.5倍になったこと、発注から納品まで7か月から12か月かかることを毎回の前提として置いた。そのうえで停電させずに入れ替えるには何か月前に決める必要があるかを、容量別の逆算表で示した。
目的・効果 壊れてからではなく、納期から逆算した日に相談が来る状態をつくる。
金額 年間240万円(専門誌1ページの連載12回分)
見積を取る前に調べられる語に絞って出稿した。容量別の費用、変圧器の納期、点検で指摘された劣化の見方といった語を選び、社名の指名は外した。遷移先は容量と設置年を入れると概算と着工の目安日が出る1枚のページにして、電話番号は最後まで出さない形にした。
目的・効果 調べている段階で見つかり、壊れる前の相談を年間84件にする。
金額 月額28万円(出稿費20万円と試算ページの運用)
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