概要
従業員1,000人以上のサプライチェーンの途絶を想定した復旧計画づくりを請け負うコンサル会社では、計画書を納めた時点で仕事が切れ、毎年の演習まで続く顧客が半数に届かなかった。部品1点の欠品で何日止まったかを号ごとに書く業界誌の連載と、訓練の進め方に答える記事を整備。書類ではなく手を動かす場面を先に見せた結果、演習まで続く契約が88%になった。
企業プロフィール: コンサルティング | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,000万円
実施した施策
製造業向けの業界誌に月1回の連載枠を持ち、実際に起きた供給の途絶を1件ずつ書いた。部品1点の欠品で生産が何日止まり、代替の調達に何日かかったかを時系列で並べ、どの判断が日数を分けたかまで踏み込んだ。社名は出さず、業種と部品の種類だけを示す形にした。
目的・効果 計画書だけで終わらせず、毎年の演習まで契約が続く割合を88%にする。
金額 年間360万円(業界誌1ページの連載12回分)
総務と生産管理が計画を作り直す前に検索する語を洗い出し、机上演習の進め方、安否確認の次に決めることの順番、代替調達先の見つけ方を月4本の記事にした。各記事の末尾に演習の進行表の雛形を置き、ダウンロードの前に業種と拠点数だけを聞く形にした。
目的・効果 計画づくりの前に調べている段階で見つかり、演習の相談から入る問い合わせを増やす。
金額 月額35万円(記事月4本と進行表の雛形の制作)
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