CASE #5154

火花を嫌う職場の制服へ炭素の糸を格子状に織り入れ、92型の上着の表地に選ばれた施策

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概要

従業員8,615人の合成繊維と機能の糸の大手では、粉を扱う工場へ作業服を納める作り手が、取引先から乾いた冬に火花が出るのを避けたいと求められても、帯電の試験の値が揃わず、商談を逃していた。展示会と誌面、封書を実施。試験の値を添えて出した結果、92型の表地に選ばれた。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,444万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
作業服と安全の用品の展示会に年3回出て、表地を擦って帯びる電気を計る実演の小間を構え、導電の糸を格子状に織った表地の見本を並べた。
目的・効果 作り手の企画の担当と、型ごとの表地の試しを決める。
金額 1,500万円(年3回の出展)
2 新聞・雑誌・業界誌
繊維と作業服の業界紙に、表地ごとの帯電の試験の値を並べた記事と広告を年12回載せた。値はJIS T 8118の試験の範囲で示した。
目的・効果 企画と調達の部門に、試験の値つきの表地を知ってもらう。
金額 700万円(年12回の広告と記事)
3 DM・手紙
作り手の企画の部長宛に、表地の見本と、型ごとの帯電の試験の結果の一覧を添えた封書を年4回送った。求めに応じて型ごとに試験をし直して返す。
目的・効果 始めてから1年間で、導電の表地を選んだ型を92型にする。
金額 700万円(年4回の封書)

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