CASE #511

不備で止まる応募を見せる出展と景品の上限の連載で受託を年間180件にした事務局代行会社の施策

概要

従業員1,000人以上のキャンペーンの事務局運営を請け負う会社では、仕事が代理店を経た下請けで入るため販促の担当者に名前が届かず、見積もりは単価だけで比べられていた。不備で止まる応募を来場者に見せる出展と、景品の上限を扱う業界誌の連載を実施。処理できない応募が全体の何割かを実数で示した結果、代理店を挟まない受託が年間180件になった。

企業プロフィール: 広告代理店・マーケティング支援 1,000人以上 10億円~100億円未満 マーケティング予算規模: 年間約4,000万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
販促の担当者が集まる展示会に4小間で出展し、実際に処理できなかった応募の写しを10通並べて、どれが無効になるかを来場者に選んでもらう席をつくった。住所の欠け、レシートの日付違い、同一世帯からの二重応募の見分け方を、その場で自社の処理手順に沿って示した。
目的・効果 事務局の仕事を目に見える形にし、販促の担当者から直接相談が来る入口をつくる。
金額 1,000万円(4小間の出展料と実演席の設営費)
2 新聞・雑誌・業界誌
販促の業界誌2誌に月1回の連載枠を確保し、景品の上限を取引価額から逆算する手順を毎回1つずつ書いた。取引価額5,000円未満なら20倍かつ10万円までという線を実際の企画に当てはめ、何等をいくらにできるかまで示したうえで、設計のやり直しが起きる場面を並べた。
目的・効果 企画の設計段階で参照される状態をつくり、事務局まで含めた受託を年間180件にする。
金額 月額80万円(業界誌2誌の連載枠と執筆)

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