概要
従業員1,000人以上の学校給食と病院給食に使う食材をつくるメーカーでは、納入が一般競争入札で単価だけに絞られ、規格書に書ききれない衛生の手当てが評価されないまま毎年入れ替わっていた。学校の多い県でのCM放映と、工程を通しで映す動画の配信を実施。アレルゲンを切り替えるときの洗浄まで開いた結果、年間契約に残る割合が92%になった。
企業プロフィール: 製造業(食品・消費財) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約6,000万円
実施した施策
学校の数が多い10県の地方局で、15秒のCMを年2回、各4週間流した。商品を見せる作りをやめ、給食に入る食材が畑からどこを通って届くかを、産地の名前と記録に残す工程の数だけで見せ、保護者と栄養教諭の両方に届く夕方の帯に寄せた。
目的・効果 入札の前に地域での信用をつくり、産地の指名で選ばれる献立を年間600件にする。
金額 1,200万円(10県の地方局で4週間の放映を年2回+制作費)
工場の工程を通しで映す動画を16本作った。アレルゲンの入る品目から入らない品目へ切り替えるときの洗浄、金属の探知で弾いた数、産地が切り替わる時期の記録の残し方を、止めずに撮った映像でそのまま見せた。
目的・効果 規格書に書ききれない部分を見せ、年間契約に残る割合を92%にする。
金額 制作640万円+月額40万円(16本の撮影と配信費)
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