CASE #446

1件あたりの費用を出す封書と返品の試算ページで新規の受託を年間120社にした返品物流会社の施策

概要

従業員1,000人以上の通販の返品と回収を専門に扱う物流会社では、返品は出荷のついでと見られ、1件にいくらかかっているかを知らないまま自社で抱える会社が多かった。1件あたりの費用を出す封書の送付と、返品の試算ページへの改修を実施。検品と再梱包、廃棄まで分けて示した結果、新規の受託が年間120社に増えた。

企業プロフィール: 物流・運輸 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約2,000万円

実施した施策

1 DM・手紙
通販と小売の物流の責任者宛に、封書を年2回・計1,400通送付した。倉庫の紹介をやめ、その会社の取扱品目から返品1件にかかる返送料と検品、再梱包、廃棄の額を推計し、月の返品件数を掛けた年間の総額を1枚にして入れた。
目的・効果 返信率を6%にし、そこから新規の受託を年間72社受け付ける。
金額 210万円(年2回・計1,400通の封書+返品データの集計)
2 サイト改善・LPO
サービスの説明を並べる構成をやめ、月の出荷件数と返品率、品目を入れると1件あたりと年間の費用が出る試算ページに作り替えた。返品の原因を配送の傷み、サイズ違い、注文の間違いに分けて、それぞれ減らせる余地も同じ画面に並べた。
目的・効果 試算の利用を月1,800件にし、封書と合わせて受託を年間120社にする。
金額 350万円(返品費用の試算ページの設計と制作+原単位の整備)

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