概要
従業員100〜500人の製造業のリコールに絞った保険代理店では、賠償責任の保険には入っていても回収の費用は自腹という会社が多く、起きるまで検討されなかった。回収の段取りを決める勉強会と、費用の試算ページへの改修を実施。1回の回収にいくらかかるかを品目別に示した結果、新規の契約が年間180社に増えた。
企業プロフィール: 保険 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,500万円
実施した施策
製造業の品質保証と総務の担当者を対象に、月1回のオンライン勉強会を開いた。商品の説明をやめ、実際に起きた回収を題材に、どこまでが賠償責任の保険で、どこからが回収の費用かを工程順に切り分け、自社の手順書に書き足す項目まで持ち帰らせた。
目的・効果 毎回80社の参加を集め、起きる前に検討する会社を増やす。
金額 月額38万円(月1回の企画と配信+手順書の様式の整備)
商品の説明を並べる構成をやめ、品目と出荷数、流通の段階を入れると、確認と輸送、一時保管、人件費に分けて回収の費用が出る試算ページに作り替えた。賠償責任の保険では出ない範囲を同じ画面に並べて示した。
目的・効果 試算からの見積依頼を月35件受け、新規の契約を年間180社にする。
金額 340万円(回収費用の試算ページの設計と制作+品目別の原単位の整備)
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