CASE #3866

自社で殖やしたバラの品種を個人の園芸店へ小口で卸し、苗の扱い額が前年を58%上回った施策

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概要

従業員1,072人の関東と東海に園芸の大型店を構えるチェーンでは、テレビで見たバラを客に頼まれる同業の個人の園芸店が、仕入れの口が無く客を通販へ取られ、店先が古い品種ばかりになっていた。CMと公表と駅の掲出を実施。自社の品種を小口で卸した結果、苗の扱い額が58%伸びた。

企業プロフィール: 小売・EC | 1,000人以上 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約2,402万円

実施した施策

1 TVCM
BSの平日夕方の園芸の番組の前後にスポットを約300本流し、自社で育種したバラの花を映して、近くの個人の園芸店でも苗を買えると告げた。
目的・効果 園芸の好きな客に、近くの店で買える品種を知ってもらう。
金額 1,500万円(スポット300本と制作)
2 広報・PR
自社の品種の苗を扱う各地の園芸店の一覧を公表し、園芸の雑誌へ品種の札と育て方の手引き、春と秋の入荷の暦を働きかけた。苗を殖やすには育成者の許諾が要ると書いた。
目的・効果 個人の園芸店に、小口で仕入れる道を知ってもらう。
金額 300万円(一覧の公表と働きかけ)
3 交通広告・OOH
店の多い沿線の駅に、春の植え付けの前の1か月、自社の品種のバラの写真と、苗を扱う近くの園芸店の探し方を描いた掲出を掲げた。
目的・効果 同業の園芸店へのバラの苗の扱い額を前年より58%増やす。
金額 300万円(駅の掲出・1か月)

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