CASE #3607

揺れで落ちにくい留め方を産地の窯元どうしで発信し、粘土瓦を選ぶ工務店が前年を17%上回った施策

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概要

従業員25人の粘土瓦の窯元では、産地で年に数窯だけ瓦を焼く窯元が、地震の映像で瓦は落ちると見られ、工務店から軽い屋根へ替えると告げられても、一窯元では試験も発信もできずにいた。試験の公表と展示会を実施。全ての瓦を留める工法を共に示した結果、選ぶ工務店が17%増えた。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 10人~99人 | 1億円~10億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約471万円

実施した施策

1 広報・PR
全ての瓦を釘やねじで留める2022年1月からの決まりに沿う留め方ごとに、揺れと風の試験の結果を窯元の共同で公表し、住宅の業界紙と地方紙に取材を働きかけた。落ちないとは約束しない。
目的・効果 工務店に、全ての瓦を留めた屋根の揺れへの強さを知ってもらう。
金額 220万円(試験の公表と取材の誘い)
2 展示会・リアルイベント
建材の展示会に産地の窯元で共同の小間を年1回出し、全ての瓦を留めた屋根の見本と留め方ごとの試験の結果を並べた。小間の費用は窯の数で分けた。
目的・効果 粘土瓦を選ぶ工務店の数を前年より17%多くする。
金額 200万円(展示会1回の共同の小間)

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