概要
従業員100〜500人の鉄道コンテナで荷物を運ぶ輸送会社では、トラックの運転手不足で荷主の関心は高まっていたが、何日遅れて届くのかが分からず、見積りの段階で話が止まっていた。物流の専門紙での連載と、区間を選ぶと日数とCO2が出るページの用意を実施。遅れる区間と遅れない区間を隠さず並べた結果、トラックから切り替える荷主が年間90社に増えた。
企業プロフィール: 物流・運輸 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,000万円
実施した施策
荷主と物流会社が読む専門紙に月2回の連載枠を持ち、東京から大阪、福岡、札幌といった区間ごとに、トラックと比べて届くまでに何日の差が出るかを実績の数字で書いた。台風や積み替えで遅れた回もそのまま載せ、31フィートのコンテナなら10トン車と同じくパレット16枚が積めることも示した。
目的・効果 荷主の物流部門に判断の材料を渡し、見積りの依頼を年間300件つくる。
金額 月額45万円(物流専門紙の全3段を月2回)
出発地と届け先、荷物の量を選ぶと、トラックとの日数の差、1トンあたりの運賃の幅、CO2の排出量が並んで出るページを用意した。鉄道の排出がトラックの約11分の1になる根拠も載せ、そのまま社内の稟議に貼れる形で出力できるようにした。
目的・効果 問い合わせの前に社内の検討を進めてもらい、切り替える荷主を年間90社にする。
金額 260万円(区間の試算ページの設計と開発)
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