CASE #3234

靴底の削りくずを粉にして新しいゴムへ練り込み、再生材の比率を10ポイント改善した施策

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概要

従業員4,318人の工業用ゴムの素材のメーカーでは、運動靴のメーカーの開発と調達の担当が、欧州から再生材の比率を問われても、再生のゴムのすべりを恐れ靴底の端材を焼いていた。展示会、業界紙、調べの公表を実施。靴底の端材を粉にして練り込んだ結果、比率が10ポイント上がった。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約3,693万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
国内の靴の素材の展示会と海外の見本市に年3回出て、端材の粉を練り込んだ靴底の見本と、濡れた床でのすべりと減り方の試験の値を見せた。
目的・効果 見に来た運動靴のメーカーと、品番ごとの配合の相談を始める。
金額 2,300万円(3回の出展と見本)
2 新聞・雑誌・業界誌
履物とゴムの業界紙に、再生材の比率ごとのすべりと減り方の試験の連載と、運動靴の工場からの端材の回収の便の案内を載せた広告を年12回出した。
目的・効果 連載を読んだ開発の担当に、試作の配合を試してもらう。
金額 400万円(年12回の広告と連載)
3 広報・PR
取引先の工場で焼かれる靴底の端材の量と、練り込める再生材の比率を測った調べを公表し、繊維・履物の業界紙と経済の媒体へ年2回働きかけた。
目的・効果 取引する運動靴のメーカーの再生材の比率を10ポイント改善する。
金額 600万円(調べと年2回の公表)

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