概要
従業員1,000人以上の注射剤の受託製造を担う医薬品製造会社では、引き合いが長年の取引先に偏り、どの剤形をどの規模まで受けられるかが新しい相手に伝わっていなかった。研究所の集まる地域の駅と国際線ターミナルでの掲出と、業界紙での連載を実施。バイアルとシリンジの充填能力を実数で開いた結果、受託の相談が年間120件に増えた。
企業プロフィール: 製薬 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,000万円
実施した施策
製薬企業の研究所と工場が集まる5つの地域の駅に、B0のポスターを各7日間で年4回掲出した。あわせて海外の提携先が使う国際線ターミナルのサイネージにも出し、社名ではなく受託できる剤形と充填の本数を並べた。
目的・効果 開発と生産の担当者に自社を候補として認識させ、初めての相手からの相談を年60件つくる。
金額 850万円(駅20か所の7日間掲出を年4回+空港サイネージ3か月)
薬業の専門紙に月1回の連載枠を持ち、無菌の充填で起きる不良の型と、その場で止めた工程を実名の技術者が書いた。宣伝の文面をやめ、査察で指摘を受けた項目と直した手順まで載せ、監査に来る前に判断できるようにした。
目的・効果 連載を読んだ製薬企業からの技術的な問い合わせを月5件つくり、年間120件の相談につなげる。
金額 月額42万円(薬業専門紙の月1回の連載枠)
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