CASE #2836

煎茶の値が下がる農家の組合へ複数年の買取を示し、共同の工場が碾茶の製造へ踏み出した茶の会社の施策

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概要

従業員2,694人の抹茶と飲料の原料の茶を扱う会社では、共同の製茶工場を営む組合が、煎茶の値が下がっても、碾茶を乾かす炉の投資と売り先を案じて煎茶を作り続けていた。見本市と業界紙、封書を実施。碾茶を複数年で買い取る量と値を示した結果、組合の工場が碾茶の製造へ切り替えた。

企業プロフィール: 製造業(食品・消費財) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約1,718万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
茶の産業の見本市と主な産地の茶の品評会の会場に年3回出て、覆いを掛けて育てた茶葉と、組合の工場で作った碾茶と抹茶を並べ、組合長と買取の量を話す席を設けた。
目的・効果 組合長と、碾茶への切替えの段取りを話し始める。
金額 1,080万円(3回の出展と見本と相談の席)
2 新聞・雑誌・業界誌
茶業の業界紙に、煎茶から碾茶へ切り替えた組合の工場の寄稿と、覆いの掛け方と炉の改修の段取りを解く広告と抹茶の需要の見通しを、毎月、1年間載せた。
目的・効果 寄稿を読んだ工場長に、切替えの道筋を学んでもらう。
金額 月額32万円(広告と寄稿)
3 DM・手紙
各地の茶農家の組合と共同の製茶工場宛に、複数年の買取の量の見通しと、指導員が畑に出る日程、覆いの資材の手配を1枚にした封書を、茶期の前の年2回送った。
目的・効果 組合の工場に、碾茶の製造への切替えを決めてもらう。
金額 86万円(年2回の封書と見通しの図)

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