CASE #2354

冬に固まりの遅い高炉セメントの配合を代わりに練って渡し、生コン工場の依頼を2.6倍にした施策

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概要

従業員4,183人のセメントメーカーでは、取引先の生コン工場が、高炉セメントの指定が増えても、冬に強度の出が遅く配合の作り直しと試し練りを嫌い、普通セメントのまま出していた。CM、業界紙、公表を実施。冬の配合を自社の試験所で練って渡した結果、依頼が2.6倍になった。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約5,240万円

実施した施策

1 TVCM
冬の朝の現場で高炉セメントの生コンを打ち、試験所で練った温度に合わせた配合で冬も強度を出す様子を15秒で描き、全国の局の平日早朝のニュースのスポットで11月に流した。
目的・効果 発注者と施工者にも、冬の高炉セメントの配合の支えを知らせる。
金額 3,800万円(制作と1か月の放映)
2 新聞・雑誌・業界誌
セメントとコンクリートの業界紙に、気温ごとの高炉セメントの配合の例と、試し練りで強度の出を確かめた結果を、連載で月1回、1年間載せた。
目的・効果 連載を読んだ品質管理の担当から、試し練りの依頼を2.6倍にする。
金額 月額30万円(連載枠と執筆)
3 広報・PR
取引先の生コン工場と、配合ごとの二酸化炭素の量と冬の強度の出方を調べて公表し、建設とセメントの業界紙、経済紙の取材を受けた。
目的・効果 取引の続く工場に、高炉セメントの配合へ移ってもらう。
金額 520万円(調べと公表・取材の対応)

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