展示会の人員配置で決める項目一覧|当日の動きを揃える

展示会の人員配置で決める項目一覧|当日の動きを揃える

「ブースの前を人が通り過ぎるのに、声をかける人が誰もいなかった」「中では全員が来場者と話し込んでいた」——会期中に必ず一度は起きる場面です。これは人数が足りないから起きているのではありません。役を決めずに手の空いた人を入れると、話し込んだ瞬間に入口が無人になります。この記事では、配置で決めておく項目を整理します。


カメ先生カメ先生

催しの当日に入口が無人になるのはね、人数不足だと受け取られがちだが、役を決めていないから起きるんだ。


カメ子カメ子

人数を増やせば解決しそうな気もします。


カメ先生カメ先生

増やしても同じことが起きる。全員が同じ役だと、全員が同時に話し込む。声をかける役、聞き取る役、記録する役を分けて、交代の時刻まで先に書いておく。


カメ子カメ子

役の分け方が先なのですね。人数の目安から見ていきます。


この記事のポイント
  • 1小間なら3人が目安。声かけ、説明、交代の3つの役が同時に要る
  • 人数は目標から逆算する。説明員は1時間に約4人、集客は1日約200件
  • 服装を役ごとに変えると、来場者が話しかける相手を迷わない

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目次

人が足りないのではなく役が足りない

展示会の当日、最も多く起きるのが「声をかける人がいない」状態です。ブースの中の全員が、来場者との会話に入ってしまうためです。その間、通路を歩く人には誰も接触できません。人数を増やしても、全員が同じ動きをすれば同じことが起きます。

必要なのは、同時に存在する役の数を確保することです。声をかける役、説明する役、交代する役の3つが同時に必要になります。この3つが揃わない時間帯があると、その分だけ機会を失います。1小間で3人が目安とされるのは、この理由によります。

役が決まっていないと、判断も遅れます。今どの役を担うべきかを、その場で考えることになるためです。混雑した会場では、迷っている数秒の間に人は通り過ぎます。事前に決めておけば、迷う時間はゼロになります。

交代の役が特に軽視されがちです。休憩や食事のために、必ず誰かが抜ける時間が生まれます。その分を見込んでいないと、抜けた瞬間に体制が崩れます。3日間の会期では、この崩れが2日目以降に効いてきます。

さらに、他のブースを見る時間も必要です。競合の展示を見ることは、次の出展の設計に直結する情報になります。4小間で4人から6人を配置できると、この時間が取りやすくなります。見学を「余裕があれば」の扱いにすると、結局は誰も見られません。

この記事では、配置を決める手順を並べます。小間数の目安、目標からの逆算、役の分け方の順に見ていきます。最後に、当日の運営で決めておく項目を一覧にします。

小間数ごとの人数の目安

まず、大まかな目安を持ちます。小間の数によって、必要な人数の水準が変わります。この目安は、逆算の結果を確かめるための物差しとして使います。

1小間は、3メートル四方の広さです。この広さでは3人が理想とされ、声かけと説明と交代を分担します。2人では、1人が話し込んだ時点で声かけが止まります。4人以上になると、ブースの中が狭くなり来場者が入りにくくなります。

別の整理では、役ごとの内訳まで示されています。1小間から3小間で合計4名、受付1名・商談2名・支援1名という形です。声かけを受付が兼ねる前提の配分になっています。自社の運営の形に合わせて、どちらの考え方を使うかを決めます。

4小間から6小間では、合計9名という目安が示されています。受付2名、実演2名、商談3名、支援2名の内訳です。実演の役が独立して出てくるのが、この規模からの特徴になります。製品を動かして見せる展示では、専任が必要になるためです。

7小間以上では、15名以上とされています。受付3名以上、実演4名以上、商談5名以上、支援3名以上の内訳です。この規模になると、統括する役も専任で置く必要が出てきます。現場で判断する人が誰かを、来場者ではなく社内向けに明示します。

これらは、あくまで出発点です。実際の人数は、獲得の目標から逆算して決めます。目安と逆算の結果が大きくずれる場合は、目標か体制のどちらかに無理があります。

説明員の人数は目標から逆算する

逆算の方法は、役ごとに違います。まず、商談や説明を担当する説明員から計算します。基準になるのは、1人が1時間に対応できる来場者の数です。

目安は、1人あたり1時間で約4人です。1回の会話に15分程度がかかるという計算になります。短い立ち話で終わる相手も含めた平均の値です。深い商談に入ると、1件で30分を超えることもあります。

この数字から、必要な人数を出します。3日間の会期で1日6時間の稼働、目標が300件なら4名から5名です。計算は、300を3日で割り、さらに6時間で割り、4人で割る形になります。端数は切り上げて、余裕を持たせます。

この計算には、前提が入っています。説明員が常に対応している状態を想定した数字です。実際には、来場者が途切れる時間帯もあります。だから、初日の午前と最終日の午後は稼働が落ちる前提で見ます。

目標の件数が決まっていない場合は、先にそこを決めます。人数の議論より、獲得の目標を先に置くのが順序として正しくなります。目標がないと、逆算の起点が存在しません。前回の実績があれば、それを基準に置きます。

計算の結果は、社内の説明にも使えます。何人を出すかの根拠を、数字で示せるようになります。人を出す部署との交渉でも、この形のほうが通りやすくなります。

集客の担当は別の基準で数える

通路で声をかける役は、別の基準で計算します。基準になるのは、1日に読み取れる名札の枚数です。この役の成果は、接触した件数で測られるためです。

目安は、1人が1日で約200件です。1日6時間の稼働を前提にした数字になります。1時間あたり33件、2分に1件のペースという計算です。通路の人通りが多い場所であれば、この水準は現実的です。

目標から逆算します。3日間で3,000件を目指すなら、5名から6名が必要という計算になります。3,000を3日で割ると1日1,000件、200で割ると5人です。交代の余裕を見て、6人にするという判断が入ります。

この役は、外部に依頼する選択肢もあります。来場者の誘導と名札の読み取りが中心の作業だからです。ただし、製品の説明はできない前提で設計します。質問された場合に、誰に引き継ぐかを決めておきます。

引き継ぎの動きは、事前に練習します。誘導した相手を説明員に渡すまでが、この役の仕事になります。渡した後にすぐ通路へ戻るのが、正しい動きです。一緒に会話に入ってしまうと、通路が無人になります。

読み取った件数は、その日のうちに集計します。1日目の結果を見て、2日目の配置を変えられるためです。目標に届いていなければ、翌日は集客に人を寄せます。

担当人数の考え方服装の目安
説明員社員(営業中心)1時間に約4人で逆算ロゴ入りのポロシャツ
集客社員または外部1日約200件で逆算ロゴ入りの上着
受付社員または外部入口の数に合わせるロゴ入りの上着
登壇社員または進行役枠数に合わせる商談と同じ服装
配信と音響社員セミナーがあれば1名以上動きやすい服装
統括マーケの担当1名(兼任は避ける)他と区別できる形

6つの役をどう分けるか

役は、大きく6つに整理できます。説明員、集客、受付、登壇、配信と音響、統括です。すべての出展でこの6つが要るわけではありません。

必ず要るのは、説明員と集客の2つです。この2つが分かれていないと、当日の動きが崩れます。1小間の出展でも、この2つは分けて考えます。同じ人が兼ねる場合でも、今どちらの役かを意識できる形にします。

受付は、名札の読み取りと資料の受け渡しを担当します。ブースの規模が大きくなるほど、独立させる意味が出てきます。入口が2か所あるブースでは、両方に置く必要があります。

登壇と配信の役は、ブース内でセミナーを行う場合に必要になります。登壇者は社員でも、進行の役を外部に任せる形もあります。配信と音響は、機材の操作に慣れた人を置きます。この役を兼任にすると、機材の不具合のときに対応できません。

統括は、現場の判断をする役です。配置の変更、資料の追加、時間の調整をその場で決めます。この役は、説明員との兼任を避けます。商談に入っている間、判断ができなくなるためです。

役の一覧は、書面にして共有します。誰がどの役かを、当日の朝に確かめられる形にしておきます。口頭の共有では、応援に来た人まで届きません。

シフトと休憩を先に組む

配置を決めたら、時間帯ごとの割り当てを作ります。当日に決めると、休憩が取れない人が出ます。事前に組んでおけば、全員が休める形にできます。

組み方は、時間帯を区切る形が扱いやすくなります。2時間ごとに区切り、その枠ごとに誰がどの役かを書きます。1日6時間なら、3つの枠になります。枠ごとに1人が抜けても、体制が保たれる形にします。

休憩は、枠の中に明示します。空き時間として書くのではなく、休憩と書きます。空き時間と書くと、その人が呼ばれてしまいます。会場は立ちっぱなしになるため、休憩の確保は成果に直結します。

食事の時間も、ずらして割り当てます。全員が同じ時間に抜けると、ブースが無人になります。来場者が多い時間帯は、会場によって傾向が違います。初日の様子を見て、2日目以降の割り当てを調整します。

他のブースを見る時間も、枠として入れます。見学は業務であり、余った時間に行うものではありません。1人あたり30分を目安に、順番に割り当てます。見てきた内容は、その日の締めの場で共有します。

シフトの表は、1枚に収めます。ブースの裏に貼っておけば、全員がいつでも確認できます。端末で共有するだけでは、当日に見られません。

服装で役を見分けられるようにする

見落とされやすいのが、服装の設計です。来場者は、誰に質問すればよいかを見た目で判断します。全員が同じ服装だと、この判断ができません。

基本は、説明員と集客の担当を区別することです。役によって色や種類を変えると、来場者が迷わなくなります。詳しい話をしたい人は説明員へ、資料だけ欲しい人は集客の担当へと分かれます。この分かれ方が起きると、説明員の時間が有効に使われます。

よく使われるのは、ロゴの入った衣類です。上着、ポロシャツ、シャツの3種類が一般的です。役ごとにこの3種類を割り当てる形になります。色を変えるだけでも、区別は成立します。

会社の記号を入れるのは、別の目的もあります。通路から見たときに、どこの会社の人かが分かるためです。会場では、多くのブースのスタッフが行き交います。記号がないと、来場者と区別がつきません。

名札の掲示も決めます。名前と役割を書いた札を、見える位置に付けます。初対面の相手に名乗る手間が省けます。文字は大きくし、離れた位置からも読める大きさにします。

服装は、事前に配ります。当日の朝に配ると、着替えの場所と時間で混乱します。前日までに各自へ届けておけば、着てきてもらえます。

事前の練習を必ず入れる

配置と服装が決まったら、動きを練習します。会期の前に、全員で役割の練習を行うことが必須とされています。台本を読むだけでは、当日に動けません。

練習するのは、3つの段階です。声をかける段階、話を聞く段階、次につなげる段階です。この3段階を台本にして、実際に声に出します。成果を出している営業の話し方を分析して、台本の元にします。

声かけの言葉は、統一します。人によって違う言い方をすると、反応の差の原因が分からなくなります。同じ言葉で試して、反応が悪ければ全員で変えます。1日目の終わりに、この見直しを行います。

聞き取りの項目も、事前に決めます。その場で聞く内容を3つに絞っておきます。多く聞こうとすると、会話が長くなり件数が伸びません。詳しい話は、後日の場に回します。

次につなげる言葉も、台本に入れます。その場で日程を押さえるのか、資料を送るのかを決めておきます。この段階が曖昧だと、名札を読み取っただけで終わります。読み取った後の一言が、商談化の率を変えます。

練習の時間は、1時間で足ります。集まる機会がなければ、画面越しでも構いません。台本を配るだけの形は、実施したことになりません。

STEP1
目標の件数を決める

獲得したい件数を、会期全体で何件かという形で決める。

STEP2
役ごとに逆算する

説明員は1時間に約4人、集客は1日約200件を基準に人数を出す。

STEP3
役を割り当てる

説明員、集客、受付、登壇、配信、統括の6つから必要な役を選ぶ。

STEP4
シフトを組む

2時間ごとに区切り、休憩と見学の枠を明示して1枚にまとめる。

STEP5
練習を行う

声かけと聞き取りと次につなげる3段階を、全員で声に出して練習する。

当日に崩れる原因

計画を作っても、当日に崩れることがあります。崩れ方には、いくつかの決まった形があります。先に知っておけば、対処ができます。

最も多いのが、全員が会話に入る形です。来場者が集中した時間帯に、通路を見る人がいなくなります。この状態は、統括の役が声をかけて戻します。誰かが気づく仕組みがないと、そのまま続きます。

次が、休憩が取れない形です。来場者が途切れないと、休憩の時間が後ろへずれ続けます。ずれた分は、結局その日には取れません。時間になったら強制的に交代する運用にします。

応援の社員が来る場合も、崩れる原因になります。役割を知らないまま入ると、その場で説明する手間が生まれます。事前に役の一覧を送っておけば、この手間は消えます。来る前に読んでもらう時間を、依頼のときに確保します。

資料の切れも、動きを止めます。在庫の確認を、誰の担当にするかを決めておきます。会期の途中で足りなくなると、対応に人が取られます。予備の置き場所と、補充の担当を決めます。

これらは、すべて事前に潰せます。当日に判断が必要な事柄を、できるだけ減らすのが設計の目的です

  • 人数だけを決めて、役割を決めずに当日を迎える
  • 説明員と集客の担当を、同じ服装で立たせる
  • 休憩を空き時間として書き、時間になっても交代しない
  • 統括の役を、商談に入る人と兼任させる
  • 台本を配るだけで、声に出す練習をしない

よくある質問

1小間なら何人で足りますか

3人が目安です。声をかける役、説明する役、交代する役の3つが同時に必要になるためです。2人では、1人が話し込んだ時点で声かけが止まります。

集客の担当は外部に頼んでよいですか

依頼できます。誘導と名札の読み取りが中心の作業だからです。ただし製品の説明はできないため、引き継ぎの動きを事前に練習します。

説明員の人数はどう計算しますか

1人が1時間に対応できる来場者を約4人として逆算します。3日間で1日6時間の稼働、目標300件なら4名から5名という計算になります。

統括の役は必要ですか

必要です。現場での配置の変更や時間の調整を、その場で決める人がいないと動きが止まります。商談に入る人との兼任は避けます。

練習にどのくらいの時間をかけますか

1時間で足ります。声かけと聞き取りと次につなげる3段階を、声に出して確かめる形です。

会期中に配置を変える判断

初日の結果を見て、2日目の配置を変えます。計画のまま3日間を通す必要はありません。変える判断の基準を、事前に決めておきます。

見るのは、目標に対する進み具合です。1日目の終わりに、獲得の件数を目標の3分の1と比べます。届いていなければ、集客に人を寄せます。超えていれば、説明の質を上げる方向に配置を変えます。

会話の質も、判断の材料になります。件数は取れているが、商談に進む相手が少ない場合があります。この場合は、声かけの言葉を変えます。対象でない相手に多く声をかけている可能性があるためです。

通路の人の流れも見ます。会場によっては、時間帯で人通りが大きく変わります。多い時間帯に人を厚くし、少ない時間帯に休憩を寄せます。この調整は、初日の観察がないとできません。

変更は、その日のうちに共有します。会期の終わりに5分だけ集まる場を、毎日設けます。翌日の配置と、変えた理由を伝えます。理由まで伝えると、現場での判断も揃ってきます。

記録も残します。次回の出展で、同じ計算をやり直さずに済むためです

応援の社員をどう扱うか

会期中は、他部署から応援が入ることがあります。この扱いを決めておかないと、戦力になりません。来てもらう以上、役を持たせます。

最も適しているのは、受付や資料の受け渡しです。製品の詳しい説明が不要で、すぐに動ける役だからです。説明員として立たせるのは、準備なしでは難しくなります。半日だけの応援であれば、この割り当てが現実的です。

開発や製造の担当が来る場合は、扱いが変わります。技術的な質問に答えられる人材として、価値が高くなります。説明員の後ろに控えてもらい、必要なときに入る形にします。この形は、商談の深さを大きく変えます。

経営層が来る場合も、役を決めます。取引先への挨拶に回ってもらう時間帯を作ります。ブースに立ち続けるより、この使い方のほうが効果的です。訪問先の一覧を、事前に用意しておきます。

応援の依頼は、早めに出します。会期の1か月前には、誰が何日に来るかを確定させます。直前の依頼では、役の説明も練習もできません。

来た人へのお礼も、忘れずに行います。次回も協力を得られるかは、この対応で決まります。

外部に依頼するときの決め方

集客や受付を外部に依頼する場合、決めることが増えます。依頼の内容が曖昧だと、当日に動けません。

最初に決めるのは、作業の範囲です。声かけまでか、名札の読み取りまでか、資料の受け渡しまでかを明示します。範囲を超える依頼は、当日に断られることがあります。契約の段階で、書面に書いておきます。

次が、拘束の時間です。開場の何分前から、閉場の何分後までかを決めます。準備と撤収の時間を含めるかどうかで、費用が変わります。休憩の取り方も、この段階で確認します。

説明の資料も、事前に渡します。製品の概要と、声かけの言葉を1枚にまとめたものです。当日の朝に説明する形では、時間が足りません。前日までに読んでもらう前提で用意します。

引き継ぎの相手も決めます。質問された場合に、誰に渡すかを名前で伝えておきます。役割で伝えると、当日に判別できません。

費用は、人数と日数で決まります。逆算した人数をそのまま依頼するのが、無駄のない形になります。

記録に残して次に渡す

会期が終わったら、配置の記録を残します。次の出展で、同じ計算をやり直さずに済みます。

残すのは4つです。計画した人数、実際の人数、獲得した件数、当日に変えた内容。この4つがあれば、次回の逆算の精度が上がります。実績があるほど、目安に頼る必要がなくなります。

特に価値があるのが、当日に変えた内容です。計画のどこが現実と合わなかったかが、そこに現れます。同じ会場に出るなら、次回は最初からその形で組めます。

時間帯ごとの人の流れも、記録します。会場と会期によって、傾向は毎回似た形になります。この記録があれば、シフトの精度が上がります。

記録の形式は、1枚で足ります。長い報告書を作ると、次の担当者は読みません。数字と、変えた内容の箇条書きだけで十分です。

保管の場所も決めます。展示会の資料をまとめる場所に、この1枚も一緒に置きます。

  • 1小間は3人が目安。声かけ、説明、交代の3つの役が同時に必要になる
  • 説明員は1時間に約4人、集客は1日約200件を基準に目標から逆算する
  • 服装を役ごとに変えると、来場者が話しかける相手を迷わなくなる

社内の合意をどう取るか

人を出す部署との調整も、配置の一部です。営業から人を借りる形になることが多いためです。

交渉には、逆算の数字を使います。目標300件のために4名が必要という説明は、理解を得やすくなります。人数だけを頼むと、根拠がないと判断されます。

得られる成果も、事前に示します。獲得した名札が、その後どう扱われるかを説明します。営業に渡る形になっていれば、協力の動機が生まれます。

拘束の時間も、正確に伝えます。3日間まるごとではなく、1人あたり1日という形にできる場合もあります。この形なら、参加できる人が増えます。

会期の後の報告も、約束します。何件を獲得し、そのうち何件が商談になったかを伝えます。報告があると、次回の協力が得やすくなります。

この調整は、早い段階で始めます。会期の2か月前から動くのが、無理のない進め方になります。

まとめ

展示会の配置は、人数ではなく役から決めます。声をかける役、説明する役、交代する役の3つが同時に必要になるためです。1小間なら3人が目安で、4小間から6小間では9名程度が示されています。実際の人数は、目標から逆算します。説明員は1時間に約4人、集客は1日約200件が基準になります。服装を役ごとに変えると、来場者が話しかける相手を迷いません。シフトは2時間ごとに区切り、休憩と見学の枠を明示します。会期の前に声かけと聞き取りと次につなげる3段階を練習すれば、当日の動きが揃います。

※本記事にはAIが活用されています。編集者が確認・編集し、可能な限り正確で最新の情報を提供するよう努めておりますが、情報の完全性、正確性、最新性、有用性等について保証するものではありません。本記事の内容に基づいて行動を取る場合は、読者ご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

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