CASE #853

農場から処理までを映すCMと外食紙の連載で献立に産地の名が載る立場を築いた鶏肉の会社の施策

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概要

従業員3,000人のひなから処理までを自社で担う鶏肉の会社では、外食のチェーンが輸入品と価格で比べ、相場が下がると取引を減らしていた。農場を映すCM、育成の記録の公表、外食の業界紙の連載を実施。どの農場で何日育てたかを開いた結果、献立に産地の名が載る立場を築いた。

企業プロフィール: 農業・水産業 | 1,000人以上 | 100億円以上 | マーケティング予算規模: 年間約7,500万円

実施した施策

1 TVCM
ひなが届いてから出荷までの鶏舎と処理場を1本の流れで映す15秒のCMを、取引先の多い首都圏と関西で春と秋に3週ずつ流した。
目的・効果 外食の客と仕入れ担当に産地の名を覚えてもらう。
金額 6,000万円(年2回の放映と制作)
2 広報・PR
全農場の育成の日数と育成率、飼料の産地を1年分まとめて年1回公表し、取引先がそのまま献立に書ける短い説明文と写真も添えた。
目的・効果 仕入れ担当が産地で選ぶ理由を持てるようにする。
金額 600万円(集計とリリース配信)
3 新聞・雑誌・業界誌
外食の業界紙で、産地の名を献立に載せた店の売れ方と仕込みの手間を、店長と仕入れ担当への取材を交えて月1回の連載で1年間紹介した。
目的・効果 相場が下がった年も取引を続ける先を増やす。
金額 月額80万円(連載の掲載)

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