CASE #6365

認知症の本人と家族のために休館日の朝の展示室を空け、絵の前で親子の会話が戻った施策

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概要

従業員231人の特養と小規模多機能を持つ社会福祉法人では、創業家の集めた品を財団で公開する私立の美術館が、認知症の親を連れた家族から人目が気になると言われ、係も声をかけあぐねていた。業界誌と講座を実施。休館日の朝の鑑賞の会を一式で出した結果、絵の前で親子の会話が戻った。

企業プロフィール: 介護・福祉 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約826万円

実施した施策

1 新聞・雑誌・業界誌
美術館と博物館の業界誌に年4回の広告と、休館日の朝に認知症の本人と家族を十数組招いた館の会の寄稿を載せた。鑑賞の中身と解説は学芸員が受け持つ。
目的・効果 私立の美術館の館長と学芸員と、年数回の会の話を育てる。
金額 300万円(業界誌の広告と寄稿4回)
2 自社ウェビナー
学芸員と教育普及の係向けに、認知症の来館者への声のかけ方と休む椅子の置き方、対話の進め方を説く講座を月1回、1年間開いた。付き添うのは家族で、介護の職員は会場に控える。
目的・効果 足の遠のいた親子を館へ呼び戻し、絵の前の会話を取り戻す。
金額 400万円(講座12回の企画と配信)

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