CASE #574

1個からとだけ出す看板と廃番で調べる語への出稿で単品の引き合いを月40件にした歯車工場の施策

概要

従業員10人規模の歯車を1個から削る工場では、量産の相見積もりでは必ず価格で負け、得意な単品や図面の無い現物からの作り直しは、探している保全の担当者に見つからなかった。工業団地に向かう道の看板と、廃番と分かってから調べる語への出稿を実施。標準品に無いと気づいた後で目に入る場所に置いた結果、単品の引き合いが月40件になった。

企業プロフィール: 製造業(素材・部品) 10人~99人 1,000万円~1億円未満 マーケティング予算規模: 年間約300万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
工場が集まる地域の最寄り駅の改札と、そこから工業団地へ向かう道の看板に1年間掲出した。載せたのは社名のほかに、1個から受けること、図面が無くても現物があれば作り直せること、最短で何日で出せるかの3つだけにした。加工の写真も機械の名前も入れなかった。
目的・効果 標準品に無い歯車を抱えている保全の担当者に、社名と1個からを覚えてもらう。
金額 年間96万円(最寄り駅のポスターと工業団地の看板1面の年間掲出料)
2 Web広告・リスティング
標準品のカタログを見る段階ではなく、そこに無いと分かってから調べる語に出稿先を絞った。廃番、生産終了、欠けた、現物から、といった言葉を型番や歯車と組み合わせて集め、着地するページには図面が無いまま持ち込まれた現物の写真と、そこから作り直した実物を並べた。
目的・効果 諦める直前の検索で見つかる状態をつくり、単品の引き合いを月40件にする。
金額 月額12万円(広告費と運用代行費)

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