CASE #488

空き坪を毎週出す広告と食品団地の駅の掲出で新規の保管契約を年間90社にした冷蔵倉庫会社の施策

概要

従業員1,000人以上の冷蔵倉庫を全国で運営する会社では、保管の依頼は付き合いのある運送会社を経由するものがほとんどで、荷主から直接の相談が来ることがなかった。空き状況に連動した検索広告と、食品団地の最寄り駅の掲出を実施。温度帯と地区ごとの空き坪を毎週出した結果、新規の保管契約が年間90社になった。

企業プロフィール: 物流・運輸 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約5,000万円

実施した施策

1 Web広告・リスティング
拠点ごとの空き坪と温度帯を毎週更新し、その数字をそのまま広告の見出しに出した。出稿する語は「冷蔵倉庫 空き」「冷凍 保管 坪単価」のように、いま預け先を探している人しか打たない形に絞り、地区名と組み合わせた。空きのない拠点の語は自動で止めた。
目的・効果 預け先を探し始めた荷主に、いま空いている拠点だけを見せる。
金額 月額180万円(検索広告の出稿費と更新の運用代行費)
2 交通広告・OOH
中央卸売市場と食品団地に近い5駅の改札に、通年で看板を出した。書いたのは社名と、その地区の拠点で預かれる温度帯と、いま空いている坪数の3つだけにした。数字は月に1回貼り替え、現地の担当者の連絡先を並べて載せた。
目的・効果 地区の荷主の頭に拠点の名前を置き、新規の保管契約を年間90社にする。
金額 年間1,500万円(5駅・通年の看板掲出料と貼り替え費)

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