概要
従業員100〜300人の海面養殖に使ういけす網をつくるメーカーでは、網は値段で選ばれ、付着物で早く傷んでも網の違いだとは気づかれていなかった。付着の進み方を水中の定点で映す動画と、漁港に向かう国道沿いの看板を実施。洗浄の回数と網替えまでの月数を数字で示した結果、指名の発注が年間240件に増えた。
企業プロフィール: 農業・水産業 | 100人~999人 | 10億円~100億円未満 | マーケティング予算規模: 年間約1,000万円
実施した施策
同じ海域に防汚処理をした網としない網を並べて沈め、水中の定点カメラで付着の進み方を撮った動画を12本つくった。3か月ぶんを早送りで見せ、潜水洗浄が必要になるまでの日数と、網替えまでの月数がどう変わるかを画面に出した。
目的・効果 動画の視聴を年間12万回にし、漁協と養殖業者からの問い合わせを増やす。
金額 280万円(水中の定点撮影12本の制作と海上での設置)
主要な産地の漁港に向かう国道沿いに、野立て看板を12基掲出した。会社名と製品名を大きく出す形をやめ、洗浄の回数と網替えまでの月数の2つの数字だけを載せ、水中の動画へ飛ぶ二次元コードを添えた。
目的・効果 看板から動画への到達を月600件にし、指名の発注を年間240件にする。
金額 月額42万円(国道沿い12基の掲出料+製作と設置の償却分)
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