CASE #424

漏れを実測する出展席と圧力から引ける選定表で更新の見積を年間300件にした圧縮機メーカーの施策

概要

従業員1,000人以上の工場で使う空気圧縮機を作る会社では、電気代の大きさが伝わらず、壊れるまで更新の話にならないため、入替は故障した機種の後継を選ぶだけの取引になっていた。圧縮空気の漏れを会場で測る出展席と、圧力と風量から機種が引ける表の公開を実施。漏れの量を電気代に置き換えて示した結果、更新の見積依頼が年間300件になった。

企業プロフィール: 製造業(機械・装置) 1,000人以上 100億円以上 マーケティング予算規模: 年間約7,000万円

実施した施策

1 展示会・リアルイベント
工場設備の展示会に年2回出展し、来場者が持ち込んだ配管図をもとに、超音波の測定器で漏れを探す実演の席を設けた。漏れの箇所と量をその場で電気代に直して紙に出し、後日の工場での測定の申し込みまで会場で受け付けた。
目的・効果 会場での測定の申し込みを120件受け、更新の見積依頼を年間300件にする。
金額 1,900万円(年2回の出展料と装飾+測定器と人の手配)
2 サイト改善・LPO
必要な圧力と風量、稼働の時間を入れると、機種と台数、想定の電気代が出る表を作った。インバーター機と定速機の差を年間の電気代で並べ、古い機種からの置き換え先も型番ごとに載せた。
目的・効果 表からの見積依頼を月20件にし、問い合わせの時点で機種が決まっている割合を6割にする。
金額 560万円(選定表の設計と実装+電気代の試算の整備)

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