CASE #419

産地の主要駅の掲出と選別の精度の公表で更新の相談を年間72件にした選果機メーカーの施策

概要

従業員100〜500人の青果の選果と包装のラインをつくるメーカーでは、産地が既設の更新の時期にしか動かず、その時期をつかめないまま入札に呼ばれていた。産地の主要駅での掲出と、選別の精度を実測してまとめた調査の公表を実施。等級の判定がどれだけ人の目と違うかを示した結果、更新の相談が年間72件に増えた。

企業プロフィール: 農業・水産業 100人~999人 10億円~100億円未満 マーケティング予算規模: 年間約1,500万円

実施した施策

1 交通広告・OOH
出荷が集まる産地の主要12駅に、B0のポスターを14日間ずつ年3回掲出した。機械の写真を並べる形をやめ、選果場で1日に流れる箱の数と、必要な人員が何人減るかを果実の種類ごとに出し、試算は二次元コードの先に置いた。
目的・効果 掲出の期間中に選果場からの資料請求を月25件受け、更新の時期を早めに知る。
金額 480万円(12駅・14日間の掲出を年3回+制作費)
2 広報・PR
納入した60か所の選果場で、等級と階級の判定を人の目と機械で突き合わせた結果を年2回公表した。自社の納入実績を語る形をやめ、機械が苦手な果実と条件も同じ表に載せ、農業の専門媒体と経済媒体に配信した。
目的・効果 媒体への掲載を年30本にし、掲出と合わせて更新の相談を年間72件にする。
金額 月額58万円(60か所の突き合わせ調査と記者対応の代行費)

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